紬日和

紬好きのひよっこ茶人のたまご
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シングルマン

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    ゲイのパートナーを失った大学教授の喪失感,悲しみが細やかに表現されています.愛する人を失うのは,同性であれ,異性であれ,どれほどの悲しみを伴うものか.死を決意して出掛けたけれど,その日会う隣人,学生,かつての恋人などとのふれあいの中で,いまが一番大事,過去は過去として,いまを生きることが大事なんだと分かったきたなかで起こったもうひとつの出来事.

    現在と過去,現実と夢想が自在に行き来して,その中でふたたび生きようとする意志を抱くまでの心の動きが憎いほどしなやかに伝わってきました.

    じつはこの映画,コリン・ファースの大ファンという超ミーハー的理由だけで観に行きました.マンマミーアのときのちょっと太った状態から変身して見事に引き締まったか体になったコリンに見とれつつ,でも,それ以上に生と死,愛について考えさせられた作品でした.

    コリンはイギリス人だし,大学教授はイギリス人との設定なので,イギリス風のアクセントになっているのは当たり前なのですが,うまく聴き取れないことが,たびたび.教え子のケニーのアメリカ英語の聴きやすさにホッとする自分が悲しい.フラ語もだけど,英語ももっと勉強というか聴くことができるようにしなくては!

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    早起きして

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      この数日オリンピックを観るため,睡眠時間がズレてきています.今朝は休日なのに5時前起きて,葛西のジャンプを.1回目は残念だったけど,2回目は会心のジャンプ.8位入賞,おめでとう! ここまでガンバってくれたことに,感謝です.

      で,食事をして,掃除をして,ヴィオラのお散歩から帰ってきてもまだ8時過ぎ.それならばと当初午後の上映を観ようと思っていた「新しい人生のはじめかた」の計画を変更.午前の部を観に行きました.

      最初の出会いも2度目も散々な状況だったのが,だんだんウィットを交えた会話を続けるうちに心を通わせ合い,離れ難くなって行くハーヴェイとケイト.ケイトの助言で当初の目的だった娘の結婚披露宴に出席し,気まずかった娘に対し父として愛情溢れるスピーチをして,わだかまりも融けて行くシーンは,こちらもついホロリとなってしまいました.あんまり書くと行く人の気持ちを殺ぐのでこれくらいにしますが,とても上質な大人の映画.エマ・トンプソンは大好きな女優さんで,彼女のキャラクターがよく表れた作品となりました.

      会話の中に上唇を引きつらせながら喋るイギリス英語は,ダイアナ王妃の時から変わったとか,EM・フォスターの「眺めのいい部屋」の一節(失念してしまった!)が出てきたりで,英語を勉強する身にもすばらしい一編でした.もう一度と言わず,数回観に行きたいな.
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      まあまあ楽しかったのですが

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        熱烈な映画ファンというわけではなく,好きな俳優が出ていれば観に行く程度.「マンマ・ミーア」は好きではないけれど気になるメリル・ストリーブ,そして我がマーク・ダーシーことコリン・ファースが出ているというので,振休の今日,観て来ました.

        で,で,コリン・ファース,確かに以前からもっさり系のイギリス人(そこもまぁ好きだったのです)でしたが,今回はそれに輪がかかって,さらに太さにも輪がかかって・・・.役柄と言ってしまえば,まさにはまり役ですが.映画自体は軽いミュージカルですから楽しめればいいのですが,あのもっさり,人のいいコリンを観ているだけで,グッと落込んでしまいました.

        コリンでよかったと思えたのは歌声.きれいなテノールだったことかな.次回の作品を観に行くかは微妙です.
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        プラダを着た悪魔

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          柴田よしきさんのブログ「プラダを着た悪魔」の文庫本を読んでのコメントが載っていたので,時間を見つけて観に.

          アンドレアがブログに書かれていたような自己中というより,頭はいいけれどポッと出のファッション的には冴えない女の子.それがトップファッションをまとったキャリアウーマンに変身していく,よくあるサクセスストリー.

          そしてドンデン返しの後,またお定まりのように初心を貫くため退社.そして“悪魔のような”ミランダの強力な推薦文で,希望していた執筆の仕事ができるようになって.

          あまりのハッピーエンドにガクッとくるものが.

          ミランダは悪魔というより,仕事のトップとしての苦労を感じさせました.常に最高の仕事をこなし,こどもの世話をして,夫との生活もなんとか維持しようとする,その大変さが滲み出て.

          ということで,最後は柴田さんに同意です.

          観終わったあと,ファクトリー内に新しくできた茶のしずくに行こうとしましたが,残念!満席.丸井の梅園で「抹茶みつまめ」を.最近とみに抹茶系が多くなっています.

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