紬日和

紬好きのひよっこ茶人のたまご
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北海道民芸ランプが

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    キレイに修理されて戻ってきましたビックリ

    もう数十年前に購入したもの.
    乾燥で木枠が外れてしまったり,ヴィオラのお鼻が悪さして和紙に穴を開けたり・・・.

    ずっとほっておきましたが,ウェンズディーさんでランプシェード張替え用の生地を手に入れた
    との記事を読み,お願いしてみました.

    それがとってもステキになって戻ってきました嬉しい

    ちょおと紬のようにざらっとした節のアイボリーの生地の感じが焦げ茶のランプスタンドに
    しっくり合っています.

    2階のベランダ横のロッキングチェアの側に置いてみました.
    う〜〜ん,思った以上に心和むコーナーに紫

    ランプスタンドの台は実家から持ってきた火鉢です.
    火鉢の上には凝り性の父が木箱を切って作った八角形の板が.
    その上に,風呂敷をテーブルクロス代わりに広げたら,それなりに様になりました.

    ここまでくりと,次はロッキングチェアのクッションをなんとかしたくなります.
    実はこれまたヴィオラがコッキングチェアで遊んでくれて,生地がボロボロです.

    クラシカルな感じではなく,もう少しリラックスした感じで,かつリーゾナルルな値段で
    手に入れたいのですが,そう簡単には見つからないでしょう・・・.
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    すっきり,ぱっきり

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      見事なまでキッパリと割れてしまいました.
      上の部分が少し割れていたのですが,まだ使える,金継して使おうかと
      考えていた矢先のこと.

      これだけ真っ二つに割れちゃうと,直すのもね〜.
      膠が大量に掛かり過ぎ.印判だし,これもこのお皿の運命かな〜
      とあきらめようかな.

      それにしても見事な割れ方!
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      新しい出会い

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        色留袖が必要になりました.それほど着ることもないだろうと,まめぐらさんのお願いして探してもらっていたら何点か出て来たとのこと.

        週末にしか行けないし,今月もいろいろ予定が詰まっているので,本日で掛けてみました.以前のお店だと大通駅から近かったのですが,今回は市電沿い.11丁目駅で降りて,お散歩がてら歩いて行ったらちょっと心惹かれる器のお店が.ついつい入ってしまいました.

        そこで見つけたのが,この抹茶碗.ちょっと重たい目ですが,持った時ちょうど手のひらにスポッと収まって.少しだけオレンジ味を帯びた茶色は抹茶のグリーンとうまく合うのでは.と,速攻買ってしまいました.

        オーナーさんとお話をしたら,つい数ヶ月前オープンとのこと.店内には昭和の古い食器と新しい和の食器がうまい具合にミックスされて,モロ私好みテゴシマーク

        持ち帰って早速一服.ポッテリと厚みがある分,いま使っている薄手の京焼きに比べ,熱くなくていいかもね.色は抹茶に映えて,思った通り,いいです.

        色留も気に入ったのがあって,嬉しい一日でした.
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        火鉢がやって来た

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          実家の物置深く眠っていた火鉢がようやく出て来て,わが家に引き取られました.北国北海道の暖房のための暖房具のせいか,かなり大振り.祖父母がストーブを入れるほどではないけれど,肌寒い時期に部屋で使っていたのを思い出しました.

          灰も入っているし,このまま使えそうですが,実際に使うとなると,危ないと一悶着あるかな.それと火箸がいいだけサビが付いていて.これを取り除くのも,ひと苦労です.
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          北海道と宮城と

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            ちょこちょこ実家に行って,不要品の整理をしています.無くても特段困らないけれど,あると便利な茶さじ.父が日本茶好きだったので,いくつかあったはずなのですが,いつの間にかどこかにいって,なくなっていました.

            今回見つけてもらってきたのが,このふたつ.双方,旅行のお土産のようです.右のには松島と地名と海岸の風景が描かれています.左にはアイヌの文様.道内のどこで買ったものなのかな.

            亡くなった父は無類のお茶好き.家事はまったくしない人でしたが,父のいれる煎茶は絶品.こくがあって,でも甘みもあって.これには母も敵いません.コーヒー大好き人間ですが,父がいるときには,お茶をいれてもらってました.こんな何気ないものでも実家からもらうと,父がちょっとだけですが,身近に感じられます.

            やっぱり古いものが好きです.
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            大生活骨董市に

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              時折お邪魔するATELIER MOON+さんも出店している,大生活骨董市に行ってきました.開催は今日から土曜日までで,会場はJR琴似駅直結のコンカリーニョ.初日の開店は18時なので,仕事帰りに寄ってみました.

              札幌の骨董屋が一堂に会する骨董市.外は雪なのに,あふれるばかりの賑わい.出店はそれほど多くなくて,多分20軒以下.生活骨董と名打っているだけあって,生活の身近にある商品が所狭しと置かれています.

              竹の一輪挿しにちょっと心惹かれましたが,どうも飾ったとき不安的な感じなので諦めました.結局ひとつほしいな〜と思っていたファイヤーキングD環のコーヒーマグを買ってきました.色は紫とともに大好きなジェード.

              明日はこれでモーニングコーヒーです.







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              思いがけなく

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                ウェンズディーで買ってあった煙草盆と思しき一式.植木鉢のないため(いまだ雪の下)ビニールポットに入ったままになっていた紫式部を入れてみました.真鍮のつけ火鉢しに入れて見たら,思った以上によい見栄えに.春が来て,地面が顔を出すまで,このまま飾っておくようにします.

                本当はお茶道具を揃える一環として買ったのに,思いがけない活用法.まだまだ本来の使い方をするには時間がかかりそうなので,こんな風に使えるのはいい.灰拭竹は一輪挿しにするのもいいかもね.でも,その前に飾る花を育てなくては.(笑)
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                何を入れる,何を飾る

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                  ウェンズデーさんに新年のご挨拶に行ったときに見つけたのがこのこの漆の器というか,容器.お正月などの祝いの席で,中に入っている(はず)の杯を出して,使うとのこと.杯そのものはなしです.時代的には昭和初期ということであまり古くはない.でも朱色で明るく梅好きの私にはかなり高得点.お値段も超リーゾナブルで,即お持ち帰りとなりました.

                  勢いで買ってきましたが,帰ってからどう使うか,冷静になって考えると・・・.
                  お祝いの席は非常に少ないというか,あと1年後? であれば,ベッドサイドに置いて,メガネやアクセサリー入れにしたり.あるいは蓋を反転させて上を平らにすると,多分小さなスツールとして花や花瓶だけでも飾るのもいいかも.

                  我が家の白梅は今年はいまだ花を付ける気配はまったくなし.絵でもいいから梅を愛でたい雪の札幌です.

                  今日はオリジナルに合せたいと思い,自家製の梅酒を飾ってみました.
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                  鉄瓶のメンテ

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                    不注意で鉄瓶を錆びさせてしまいました.(T.T) 使い終わった後はお湯をすべて捨てて,乾燥させるようにしていましたが,疲れて帰ったとき(言い訳・・・),そのままにして寝ちゃったのが原因のようです.

                    お茶を飲もうと注いだら,赤茶けたお湯が出てきて「ギャ〜〜〜!!」です.私が悪いのですが,お茶も飲めず,錆びも取らなくてはならず,打ちひしがれてしまいました.

                    さて錆び取りですがりおさんが前にお茶を煮たてると書かれていたので,探してみたら,お茶を入れて煮立たせ,ひと晩置かないといけないようです.
                    早速お茶を入れてお湯を沸かしたら,今度は黒っぽいお湯が.これはお茶と鉄分の結合でなるので,正常な(?)結果のようです.2回ほど水を煮立たせて,本日の作業終了.ひと晩寝かせます.

                    結果は明日以降,また報告します.それにしてもあ〜〜あです.
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                    ようやく使えるように

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                      端が欠けた印判の金継ぎをしていましたが,漆も乾いて,ようやく使えるようになりました.

                      印判の青がかなり強いので,金とはあまりマッチしていない.漆だけで止めてもよかったかな〜.でも,金粉の撒き方がまったくうまくないのはまったく初めてだったので,致し方ない.残念だったのは破片は全部拾ったつもりだったのですが,やはり一片がなくて,漆で代用しましたがあまりうまく行かなかったこと.

                      でも,こうして古いものをこうして直して活用できることが分かったのは大きな前進.壊すつもりはまったくありませんが,壊れてしまうのを恐れて,使わないでしまっておく習慣は少しは改められそうです.
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